女(ひと)と男(ひと)の情報誌『ひまわり Vol.21 』で当店を掲載していただきました♪

By y.suda,

  Filed under: ココダッテ

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起業したいと考えている方の活動を支援する取り組みが熊谷市の事業として行われており、そのなかで「空き店舗活用支援事業」を活用した当店が、女(ひと)と男(ひと)の情報誌『ひまわり Vol.21(2016.3.1発行)』の特集コーナーに掲載していただきました。今回、取材を受けるにあたって、編集員の方々には大変お世話になりました。


女(ひと)と男(ひと)の情報誌『ひまわり Vol.21(2016.3.1発行)』
特集:あなたの想いをかたちにしませんか?~あなたの起業を応援します~

以下、原文ママ

ひょうたんライト作りが体験できるお店「ココダッテ」
平成27年2月、市内妻沼仲町にひょうたんライト作りが体験できるユニークなお店をオープンさせた須田芳己さんにお話しを伺いました。

◆起業することとなったきっかけは?
もともと、ひょうたんライトの製作・販売とPRビデオの企画・制作を太田市の自宅で行っており、妻沼の名物イベント「手作り市」への出店やビデオ撮影を手掛ける中で、地元の人達との交流が生まれました。以前から、各地でひょうたんライト教室を開いていたのですが、もっと多くの人に手作りの楽しさを感じて欲しいという自分の思いが重なって、ひょうたんライト作りが体験できるお店を出すことになりました。
お店をどこに出そうかと悩んでいたときに、「手作り市」で親しくなった地域の商工会の方々から、熊谷市の空き店舗活用事業のひとつ「ウエルカムSHOP事業」を紹介していただいたことで、現在の場所にお店を出すことが出来ました。
自分のようなよそ者も、快く受け入れてくれる縁結びの町の人々の温かさを感じたことも、現在の場所にお店を出す決心をしたきっかけでもあります。

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◆「ひょうたんライト」のお店を出して感じたことは?
ひょうたんとの出会いは古く、10年以上前になります。その頃は、別の仕事をしながら、自分でひょうたんの栽培を行い、作ったひょうたんを使って、介護施設や保育園などでも、ライト作りをしていました。ひょうたんは一つ一つ形が異なっており、世界でひとつのものを作る楽しさを味わえる魅力を、たくさんの人に感じて欲しいという思いを伝えている中で、拠点となるお店を出したいという気持ちが強くなっていました。そんなときに、「手作り市」で知り合った方にいろいろと助言していただき、市内の空き店舗を活用した事業があることを知りました。自分は太田市に住んでいたので、急に熊谷市内にお店を出しても受け入れてもらえるのか非常に心配していたのですが、空き店舗ということで、以前から店舗として町の中にとけこんでいた場所であれば、自分がお店を開いても受け入れてもらえると感じました。やはり、人と人のつながりはとても大事だと思います。
また、自分ひとりで悩んでいてもなかなか先に進まないことが多いですが、人とのご縁を大切にして、いろいろな人の助言や支援を受け入れることで自分の思いをかたちにすることができたと感じています。
今後も、さまざまな場所でひょうたんの魅力を伝えるとともに、自分にしかできないサービスで街の話題づくりに貢献したいと考えてます。

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◆これから起業を考えている方へのメッセージ
何事も自分ひとりで実行することは難しいと思います。いろいろな人との出会いやつながりを大切にして、自分の思いをかたちにするためにはどうしたらいいかを考えて行動に移すことが必要だと思います。
そして、起業したいと思ったら、流行や経済情勢といった社会の動きを冷静に見極め、自分の思いの実現に向け、スピーディーに突き進むことです。


これからも妻沼界隈で楽しく愉快なお店がどんどん増えていきますように…

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「空き店舗活用支援事業」を活用したい方は熊谷市商工会議所またはくまがや市商工会へご連絡を♪とってもやさしく&心強く相談にのってくれますよ!!!!!!!!
当店は熊谷市商工会「ウエルカムSHOP事業」を活用させていただきました。
http://www.menuma-syoukoukai.jp/

他に女性プチ起業支援セミナーという、自分の趣味や特技を活かした起業のきっかけづくりとなる講座も開催しているようです♪

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